去る2月3日グランドアーク半蔵門にて東質組合の新年会が執り行われました。
当日は、お寒い中、大勢のご来賓の方を始め、東質組合の理事の皆様など大勢の方々にご参加いただき、新年会らしい賑やかな雰囲気の中開宴されました。
質屋業界の末端で末席におります私などは、本来ですと参加することもできない由緒正しい宴席なのですが、当日東質青年部の一員として宴席のお手伝いをさせていただきました。
さて菊池理事長のご挨拶から始まった宴席は、その後もご来賓の方のご挨拶、乾杯と続きます。美味しいお酒とお食事、そして全質連のゆるキャラ「しちまる」君の登場、バックビートルズの懐かしいビートルズの名曲の披露、そして理事長もご来賓の方も我々青年部も壇上に上り、みんなで「花が咲く」と「青春時代」を歌うなど、宴席はどんどんと和やかになり、出席いただいた皆様のお顔にも笑顔が浮かんでおりました。
そんな中、私にとってこの日一日で一番重要な時間がやってきたのです。
実は東質組合の新年会の今年の余興である「クイズタイム」の司会という大役を私が拝命していたのです。しかもこのクイズタイム、伝統ある東質組合の新年会でも今年が初めて行われる、という高難易度というハードっぷりでした。
極度の緊張しいで小心者の私にはいささか荷の重い大役で、お店のスタッフも家族も大いに心配をして送り出してくれたのですが、案の定、壇上に上った瞬間、頭がキーンとなり、目の前は真っ白、口はカラカラに渇くという緊張三重苦状態。
「これはいかん!」と大失敗を覚悟しましたが、同じくクイズタイムの司会を務めてくださった吉川幹事長のウィットにとんだ司会ぶり、そして参加してくださった出席者の皆様の温かさに、無事、大過なく務めを終えることができました。
しかし本当に、あれだけの広いホールで、大勢の方の前で、マイクを握ってお話をさせていただくのは本当にいい経験でした。
また多くの先輩方に「お疲れ様、よかったよ」と言っていただけたのも本当に私の財産になりました。
本当にありがとうございました。