第25代幹事長、大野公輔のご挨拶

ご挨拶 東質青年部幹事長就任にあたって

平素より、東京質屋協同組合青年部への多大なるご理解とご協力を賜り、深く感謝の意を申し上げます。

まずは、現在流行しております新型コロナウィルスの被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

1日でも早く平穏な日常が戻ってくることを願っております。

また、令和2年2月2日に行われました東京質屋協同組合青年部50周年記念パーティーにあたりまして、ご多用中にも拘わらず多数のご臨席ならびにご丁重なるご祝辞を賜り、盛会のうちに終了することができました。改めまして厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

さてこの度、東質青年部第25代幹事長を拝命いたしました大野公輔と申します。

質屋は商売の原点であり、何より、いろいろなお客様の悩みを共有できる数少ない商売のうちの一つであると先代に教わり、この業界にお世話になってから本年で17年、そして東質青年部幹事といたしまして16年間、在籍させていただいております。

世の中がこの新型コロナウィルスに脅威を感じておりますこのタイミングに幹事長を任される事は今まで以上に責任の重さを感じております。

この脅威によって、世の中は人・モノ・お金の動きが今まで以上に加速して変化していくことと思います。そして我々東質青年部もそれに対応していかなければなりません。

酒井初代幹事長から半世紀にわたり受け継いでこられた東質青年部の伝統、そして髙橋前幹事長がつくり上げた「見る/稼ぐ/遊ぶ」の3本柱を引き継ぎつつ、新たに、「変化」の4本柱を軸に、若手の知恵、知識を十二分に発揮できる青年部にして参ります。業界だけでなく経済全体の取り巻く環境がより一段と厳しさを増す折り、その青年部に集結されたパワーを武器に、この危機を乗り越えていきたいと考えております。

最後になりますが、今後とも諸先輩方の変わらぬご指導、ご支援、また東質青年部へのご理解、ご協力をお願い申し上げまして幹事長就任の挨拶と代えさせて頂きます。

(綾瀬支部/大野公輔)

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