

東京質屋協同組合(以下「組合」という)の組合員の内、若手経営者、家族、従業員が所属する部門。
経営及び技術の改善に関する研究や、次代を担う経営者・従業員の育成などの主たる事業を展開することで、所属部員の教養と体位の向上を図り、併せて質屋業界の発展に寄与することを目的としています1950年の組合の発足から20年後の1970年に設立され現在に至ります。
経営及び技術の改善に関する研究や、次代を担う経営者・従業員の育成などの主たる事業を展開することで、所属部員の教養と体位の向上を図り、併せて質屋業界の発展に寄与することを目的としています1950年の組合の発足から20年後の1970年に設立され現在に至ります。

東京質屋協同組合青年部は、質屋業界若手経営者を次世代に向けて育て、業界の発展と後世に残すことを目標に掲げ、1970年(昭和45年)に発足いたしました。
1970年6月 | 創立総会(青年部の発会)初代幹事長 酒井清司 |
1971年1月 | 神奈川県三浦海岸、京浜ビーチセンターにて質流れバーゲン |
1973年5月 | 千葉県木更津、十字屋にてバーゲン「質蔵大ざらい市」 |
1974年4月 | 2代目幹事長 水谷啓介 |
1974年7月 | 質屋700年祭り 新宿歩行者天国 |
1976年4月 | 第 3代目幹事長 小林保彦 |
1976年 | 宝石鑑定「PJC」設立 |
1978年4月 | 第4代目幹事長 久保光太郎 |
1978年11月 | 東京会館にて「宝石・毛皮バーゲン」 |
1980年4月 | 第5代目幹事長 横尾龍彦 |
1980年11月 | 創立10周年記念式典 |
1981年8月 | 東質サマーシンポジウム81組合主催 |
1982年4月 | 第6代目幹事長 島田宏 |
1984年4月 | 第7代目幹事長 牧野光男 |
1986年2月 | ザ質屋86シンポジウム |
1988年4月 | 第8代目幹事長 荻野高司 |
1990年6月 | 第9代目幹事長 中光男 |
1992年4月 | 第10代目幹事長 齋藤邦彦 |
1994年1月 | 第1回全国青年部大会 |
1994年4月 | 第11代目幹事長 関根秀雄 |
1995年 | 第2回全国青年会議大阪大会開催 |
1996年 | 第3回全国青年会議福岡大会開催 |
1997年 | 第4回全国青年会議京都大会開催 |
1998年3月 | 第5回全国青年会議東京大会開催 |
1998年4月 | 第12代目幹事長 中肇 |
1999年6月 | 青年部創立30周年記念行事 |
1999年 | 青年部ホームページ開設 |
1999年9月 | 第6回全国青年会議名古屋大会開催 |
2000年3月 | 第7回全国青年会議神奈川大会開催 |
2001年3月 | 第8回全国青年会議神戸大会開催 |
2002年3月 | 第9回全国青年会議埼玉大会開催 |
2002年4月 | 第13代幹事長 戸枝淳也 |
2003年3月 | 第10回全国青年会議静岡大会開催 |
2004年3月 | 第11回全国青年会議福岡・山口大会開催 |
2004年4月 | 第14代幹事長 松本優 |
2006年6月 | 第12回全国青年会議大阪大会開催 |
2006年3月 | 第13回全国質屋青年会議愛知大会開催 |
2006年4月 | 第15代目幹事長 岩崎誠太郎 |
2007年8月 | 第14回全国質屋青年会議北海道大会開催 |
2008年3月 | 第15回全国質屋青年会議東京大会開催 |
2008年4月 | 第16代目幹事長 渡邊良輔 |
2008年12月 | 広報事業部共催「着物勉強会」 |
2009年3月 | 第16回全国質屋青年会議三重大会開催 |
2009年5月 | 法令勉強会 |
2009年11月 | 青年部創立40周年記念行事 社会貢献活動「財団法人交通遺児育成基金」寄附 |
2010年3月 | 第17回全国質屋青年会議石川大会開催 |

実際の活動は組合員の2代目、3代目といった若手が集まり、組合と合同で企画した案件(着物勉強会や時計勉強会等)のサポートや、日々増加するコピー品の研究、取り扱う商品の情報交換や査定相場金額の調査等をしています。また全国の青年部と持ち回りで1年おきにおこなわれる「全国青年会議」や「全国質屋組合連合会ブロック連絡協議会」等への参加による他県連の組合員との交流を行っております。
また質屋を知らない世代の方々には質屋の役割や業務内容を、昔からの質屋を知っている方々には現在の質屋の活動等を伝えることが重要と考えて、組合と一緒になって質屋業界の告知を考えています。
近年では東質青年部創立40周年記念式典という大きな行事を通して業界内部から寄付を募り「財団法人交通遺児育成基金」への寄付や、東日本大震災被災者への義援金などの社会貢献活動を行いました。
昨今の経済状況からみて質屋業界も他業種と同様に、「利用者の減少」「異業種からの参入で競合の増加」「後継者不足」等の問題を抱えて厳しい状況であると言えます。しかし、その様な厳しい時だからこそ東質青年部という場で将来の質屋業界の中核を担っていく若手同士が協力しあい、積極的な意見や情報の交換をしたり、馴れ合いにならずにお互いに切磋琢磨し高めあってゆきながら、質屋業界の発展に役立てればよいと考えています。
私どもの活動が質屋業界の発展につながることを期待して、今後も努力してゆきたいと考えています。
また質屋を知らない世代の方々には質屋の役割や業務内容を、昔からの質屋を知っている方々には現在の質屋の活動等を伝えることが重要と考えて、組合と一緒になって質屋業界の告知を考えています。
近年では東質青年部創立40周年記念式典という大きな行事を通して業界内部から寄付を募り「財団法人交通遺児育成基金」への寄付や、東日本大震災被災者への義援金などの社会貢献活動を行いました。
昨今の経済状況からみて質屋業界も他業種と同様に、「利用者の減少」「異業種からの参入で競合の増加」「後継者不足」等の問題を抱えて厳しい状況であると言えます。しかし、その様な厳しい時だからこそ東質青年部という場で将来の質屋業界の中核を担っていく若手同士が協力しあい、積極的な意見や情報の交換をしたり、馴れ合いにならずにお互いに切磋琢磨し高めあってゆきながら、質屋業界の発展に役立てればよいと考えています。
私どもの活動が質屋業界の発展につながることを期待して、今後も努力してゆきたいと考えています。

